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バッシングの真意 [雑記]

ベルギーで起こった殺人事件の現場に、自らをキラと名乗るメモが残されていたそうで。

こういう事件があると、鬼の首を獲ったかの如く、その作品を叩く人達が現れます。

そもそも、「本来、殺人を犯す筈のない人間が、その作品を読んだことで、殺人犯になってしまった」のか、「自己顕示欲の強い殺人犯が、その作品の上辺を真似ただけ」なのかは意味合いが全然違うと思うのですが、こういう叩きをする人達は何故か犯人が捕まる前から、前者であると決め付けがちです。

それに、そういう人達が、本当に作品を読んだのかも疑問です。

「デスノート」ではキラの殺人を称揚などしていないし、寧ろ、批判的であったと思います。

それでもだめだというのであれば、もはや、殺人を描くこと自体がいけないということになってしまうと思うんですが、どうでしょうか。

そして、作中で人が殺されることなんて、漫画に限らず古典的文学作品と呼ばれる作品でも多くあると思うのですが、そういった作品中の殺人に見立てた事件が起きたら、漫画の場合と同様の叩かれ方がされるんでしょうか。

おそらく、その場合には「自己顕示欲の強い殺人犯が、その作品の上辺を真似ただけ」とされるんじゃないかと思うのです。

結局、こういう叩きの根底には、漫画文化に対する蔑視や、自分が興味がないものに対する本能的反感があり、あわよくばそういうものを排除したいという心理が働いているということでしょう。

 

(追記)

この事件のキラはデスノートのキラのことではないという説がでているようですね。

まあ言いたかったのはそこじゃないんで、記事はそのままにしておきます。


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